キスが好きな人の心理とは?相手を好きにさせるキスについても紹介

キス 好き_アイキャッチ

キスが大好きな人は、男性にも女性にも一定数存在します。

付き合ったパートナーがあまりにもキス好きだと「どうしてそんなに好きなの?」と疑問に思ってしまいますよね。

そこで今回は、キスが好きな人の心理や特徴、キス好きな人と長続きするためのポイントなどについて、詳しく解説します。

目次

とにかくキスが好き!?キスが好きな人の心理・特徴

手でハートを作る DAISUKIイメージ

好きな人とのキスは好きだけど「どうしてそこまでキスを求めるのかわからない…」という女性もいるかもしれません。

キスが好きな人の心理や特徴は、以下の7つです。

まずは、キスが好きな人の心理や特徴を徹底解剖してみましょう。

相手のことを本当に大切に思っている

相手のことを本当に大切に思っているからこその愛情表現として、キスの頻度が自然と増えてしまう男性は多いです。

大好きな気持ちが、キスという行動に表れています。

このタイプは、キスが好きというよりも、あなたのことが好きなのです。

誰とでも触れ合いたいわけではなく、本当に大好きな相手だけに見せる、特別なスキンシップと考えられます。

愛情が溢れすぎて相手を独占したいと思っている

キスが好きな人の中には、独占欲が強いタイプの男性もいます。

このようなタイプの男性は、キスをすることで相手を独占したいと考えており、まさにマーキングといえます。

大好きな女性にキスをたくさんすることで「自分だけの女性」「誰にも渡さない」とアピールし、相手が離れていかないようにしているのです。

寂しがり屋であることを隠している

男性の中には、寂しがり屋であることを隠している人もいます。

なぜなら、寂しがり屋だと知られたら「女々しい」「かっこ悪い」「めんどくさい」などと思われて、嫌われてしまうかも…と感じるからです。

このタイプの男性は、寂しい気持ちやかまってほしい気持ちを素直に言葉で表現できないので、たくさんキスをすることで、安心感やぬくもりを得ようとすることがあります。

自分に自信がなく、愛情に飢えている

自分に自信がなく、愛情に飢えている男性もまた、安心感を得るためにたくさんキスをすることがあります。

このタイプは自己肯定感が低く、常に不安な気持ちや満たされない気持ちを抱えています。

そのため、大好きな相手の肌のぬくもりに直接触れることで、不安な気持ちを解消したいと考えているのです。

自分の思いを言葉で伝えるのが苦手・恥ずかしいと思っている

「好き」や「愛してる」という愛の言葉を素直に表現できない男性は、意外と多いものです。

普段はクールな彼も、実はただ恥ずかしくて思いを伝えられないだけの場合もありますよ。

自分の思いを言葉ではっきりと伝えるのが苦手な男性は、大好きな気持ちをキスという行為で表現することがあります。

たくさんキスをするのは、彼の素直な気持ちの表れなのかもしれません。

欲求不満

キスが好きな人の中には、欲求不満な気持ちを爆発させてしまうタイプもいます。

性的な欲求を満たすために、何度もキスをして、その先へ誘いたいと考えていることもあるでしょう。

普段はしてこないのに、行為の前だけしてくるのであれば、性的な欲求を満たしたり、興奮を高めたりするための手段として行っていることも考えられます。

キス好きな相手と長続きさせるポイント

メガホン

キスが嫌いなわけではないけれど、キス好きな相手と若干の温度差を感じてしまう…という女性も少なくないでしょう。

では、どうしたらキス好きな相手とうまく付き合っていけるのでしょうか。

長続きさせるポイントは、以下の4つです。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

いつも相手からキスされる場合はたまには自分からしてみる

キス好きな男性にとって、キスは愛情表現そのものといっても過言ではありません。

そのため、相手からのキスが少なく感じると「愛されてないのかな?」と不安に思うことがあります。

キスという行為に重きを置いていない女性にとっては「キスの回数なんて関係ないのに…」と感じてしまいますが、キス好きな人にキスで愛情を伝えてあげると、良好な関係を築くことにつながるでしょう。

キスだけでなく言葉で気持ちを伝えやすい空気を作る

キス好きの彼が、言葉での愛情表現が苦手なタイプや恥ずかしがりやの場合には、言葉で伝えやすい空気を作ることも心がけましょう。

例えば、落ち着いて2人きりで話ができるお家デートで、距離を縮めるのもおすすめです。

そのほかには、女性のほうから積極的に「好きだよ」と言葉にして伝え、「あなたはどう?」ときいてみると、彼の言葉を引き出せることもあります。

時間はかかるかもしれませんが、彼が少しずつ言葉で表現できるようになれば、キスに偏らない愛情表現が得られるようになる可能性が高いです。

キスのありがたみを忘れないようにあえてキスの頻度を下げる

あまりにもキスの頻度が高いと、キスのドキドキ感や特別感がなくなってしまうこともあります。

マンネリを防止するためにも、あえて頻度を下げてみるのも長続きさせるポイントです。

ただし、わかりやすくキスを避けてしまうと、キス好きな彼が不安に感じてしまうかもしれないので、あくまでも自然であることが重要です。

人がたくさんいる場所で体を動かして楽しめるようなアウトドアや、スポーツを取り入れたデートを計画すると、キス以外の時間を自然に楽しめるでしょう。

ほかのスキンシップを増やし、キスという行為だけに依存しないように意識させる

キス好きの人の愛情表現はキスに偏りがちなので、キスという行為に疲れてしまうこともありますよね。

あなた自身の気持ちが冷めてしまわないように、キス以外のスキンシップを増やすことも意識してみましょう。

ハグをしたり手をつないだり、ほかのスキンシップを増やすことで彼の心を満たしてあげると、キスだけに依存しない良好な関係を維持できますよ。

付き合ってキスをしているとさらに相手が好きになった!?キスがもたらす効果

香水を持つ女性イラスト

「キスしすぎると相手に飽きてしまうのでは…?」と感じる女性もいるかもしれませんが、実はキスをすることにはメリットがいくつもあります。

キスがもたらす効果は、以下の5つです。

それぞれの効果について、詳しく解説します。

幸せホルモンが分泌される

キスをすると、脳内からセロトニンやエンドルフィン、オキシトシンといった「幸せホルモン」が分泌されるといわれています。

このホルモンが分泌されることにより、ストレスが軽減し、安心感や幸福感が高まるといわれています。

キスして幸せホルモンが分泌された相手を好きになる

先ほど紹介したとおり、キスをすることで幸せホルモンが分泌されると、相手をもっと好きになるといわれています。

キスにより幸せホルモンが分泌されて幸福感に包まれると「またキスがしたい」と感じ、相手をもっと求めるようになるからです。

キスによってまったく好意がない人を好きにはさせられませんが、好きという気持ちを高める効果は期待できます。

彼との安定した関係を続けるためにも、積極的にキスを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ストレスや苦痛が軽減される可能性がある

キスをすることによって分泌される「オキシトシン」は、恋愛ホルモンや幸せホルモンとも呼ばれ、ストレス軽減に効果があるといわれています。

また「エンドルフィン」は脳内麻薬ともいわれるほど、苦痛の緩和に役立つことが知られています。

例えば「ランナーズハイ」という言葉を耳にしたことがある人も多いかもしれません。

長い時間走り続けることによりエンドルフィンの分泌が増えることで、苦しいという感覚から解放され、高揚感が高まった状態のことです。

このように、キスをすることで分泌される幸せホルモンには、日々のストレスや苦痛を和らげる効果が期待できます。

相手との深い部分の相性がわかる

キスは、相手との唇が触れ合う行為なので、相手との生理的な相性を確認できます。

例えば、皮膚のにおい、吐息、唇の感触など、会話などではわからない情報を得られるのです。

とくに、においが良いと感じる相手とは遺伝子が遠いため、生物学的な相性が良いともいわれています。

実際に、キスすることでもっと引き込まれることや、逆に「あれ…?なんか苦手かも」と気づいてしまうケースもあるでしょう。

女性ホルモンが分泌され、美容に良い影響を与える可能性がある

キスによって分泌される「エストロゲン」という女性ホルモンの1つには、肌の調子を整える効果があるといわれています。

そのほかにも、女性らしい丸みのある体を作る働きなどがあり、キスには女性の魅力をアップさせてくれるパワーも秘められています。

大好きな彼にもっと愛されたい、夢中になってほしいと感じる人は、彼のキスをどんどん受け入れてみると良いかもしれません。

免疫力向上などの健康面のメリットが受けられる可能性がある

濃厚なディープキスをするときには、お互いに口の中の細菌を交換し合っているという研究データがあります。

細菌ときくと、何だか病気に感染しそうなイメージを抱く人も多いかもしれません。

しかし、自分の持っていない細菌に触れることで抗体が作られ、免疫力のアップが期待できるともいわれています。

相手を好きにさせるためのキステクニック

水彩で描いたハート

キスで相手をもっと好きにさせたいという人は、キスのテクニックにも注目してみましょう。

相手を好きにさせるためのキスのテクニックには、以下の4つがあります。

それぞれについて詳しく見てみましょう。

独りよがりではないサプライズ(不意打ち)キスをしてみる

男性の中には、不意打ちのキスをされて嬉しいと感じる人もいます。

油断していた分、ドキッと感じてしまうこともあるようです。

普段、自分からキスをすることがない女性が不意打ちでキスをすれば、彼の心をつかめるかもしれません。

ただし、人目につく可能性がある場所や喧嘩の最中などに、突然キスをするのは避けたほうが良いです。

場所やタイミングにはしっかりと配慮して、彼の心をつかむような不意打ちキスを成功させましょう。

ボディタッチや雰囲気作りからのキスをしてみる

ボディタッチや雰囲気作りなどで、少しずつ彼の気持ちを高めてからキスをすると、普段よりも彼をドキドキさせられ、心をつかみやすくなりますよ。

彼にもっと好きだと思われたい女性は、ぜひ意識してみてください。

ただし、あまり積極的すぎると「欲求不満なのかな?」と勘違いされたり、引かれたりしてしまうことも考えられます。

あくまでも、さりげなくボディタッチを取り入れると良いでしょう。

相手に合わせた・相手を大事にしたキスを心がける

相手の好きな気持ちを高めるためには、相手に合わせたキスを心がけることも大切です。

お互いに無理のない心地良いキスができると、満足感が得られて、相性が良いと感じてもらえるでしょう。

また、相手の様子に配慮しながらキスすることで、相手を大切に思う気持ちも伝わりやすくなりますよ。

相性の良いキスには「この人しかいない!」と思わせる力があるので、ぜひ相手への配慮にも気を配ってみてくださいね。

最初から激しめ・ディープなキスは避ける

最初から激しめのキスや突然ディープキスをしてしまうと「自分本位」「一方的」という印象を与えてしまうため、避けるようにしましょう。

キス好きな男性だから、積極的にキスすれば喜ぶかもしれないと考える女性もいるかもしれません。

しかし、キス好きな男性だからといって、必ずしも激しいキスが好きとは限りません。

2人の距離感を大切にして、少しずつムードを高めるようなキスを心がけてみてくださいね。

【まとめ】キス好きな人の気持ちを知って、相手や自分への理解を深めよう!

キス好きな彼と付き合うと「どうしてこんなにキスばっかりしてくるの?」と困惑してしまうことも多いかもしれません。

しかし、それは、彼があなたを思う気持ちの表れであることも考えられます。

純粋に大好きだと思う気持ちや独占したいという気持ち、もっとかまってほしいという気持ちなどが隠れていることがあります。

ただキスが好きな人と思わずに、キスに隠された彼の本音も探ってみてくださいね。

不安な気持ちが強い彼には、言葉で愛情を積極的に伝えてあげることも大切です。

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この記事を書いた人

心も体も自分で満たしたい。そんな自立した女性や、そうなりたいと願う女性が人生を謳歌するための、有益な情報を発信しています。

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