好きな人とLINEで距離を縮めたい!話しかけ方や話題、脈ありか確認する方法を紹介

好きな人とLINE_アイキャッチ

会えなくても、好きな人との距離を縮めるために重要な「LINE」のやり取り。

まだ距離が縮まっていない段階のLINEは、不安やドキドキがつきものです。

LINEは気軽にメッセージが送れるので便利ではありますが、直接顔を見ていないので、言い方を間違えると相手にマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

そこでこの記事では、好印象を与えられるLINEのやりとりの仕方や話題選び、脈ありかどうかを確認する方法を解説します。

「好きな人とLINEを交換したい」「LINEが続かない…」「脈ありかどうかを知りたい」など、好きな人とのLINEで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

好きな人とLINEを交換する方法は?

好きな人との距離を縮める第一歩として有効なのが、LINEの交換です。

自分から声を掛けるときは、断られる可能性を考えて緊張してしまうかもしれません。

しかし、パートナーがいたり苦手意識を持っていたりしない限り、LINE交換をしたいと言われると、「嬉しい」と感じる男性が多いです。

まずは、好印象を与えながら直接LINEを聞く方法や、自分の好意を隠しながらもさりげなく聞く4つの方法について解説します。

自分にもできそうな方法を探しながら、それぞれの内容を見ていきましょう。

ストレートに「LINEを教えて」と伝える

一番効果的なのが、飲み会や勤務先などで相手に直接連絡先を聞くことです。

男性は直接目を見てLINEを聞かれると、「自分に好意があるのかな?」とあなたのことを意識するようになり、男性からもアプローチがしやすくなります。

LINEを交換した後は、その日のうちに、感謝の気持ちを送っておくと効果的です。

時間が経ってしまうとあなたの印象が薄れてしまったり、その場では嬉しくなっていた相手の熱量が冷めてしまったりする可能性があるので注意しましょう。

「良かったら追加して」とIDもしくは電話番号を伝える

紙にIDもしくは電話番号を書いて渡すという交換方法もあります。

大人数の飲み会で2人きりになる時間がないときや、周りの目が気になるときにおすすめの方法です。

直接教えてと言うよりも奥ゆかしさがあり、控えめな女性が好きな男性には効果的なアプローチ方法です。

突然紙だけを強引に渡すのではなく、渡すときに「良かったら」「もっと仲良くなりたいので」と、一言添えるだけで、印象が良くなります。

グループLINEから友達に追加する

さりげなくLINEをするきっかけになるのが、複数人のグループLINEから気になる男性を友達に追加する方法です。

グループではなく、わざわざ自分だけに連絡をくれる行為に、ドキドキしてしまう男性は多いです。

「直接聞くのが恥ずかしい!」という方は、共通の友達に協力してもらって自然な流れでグループLINEを作成してもらい、個別でメッセージを送ってみましょう。

一緒に写真を撮影し、交換する口実にする

何も理由がないのに連絡先を聞くのは、ハードルが高いかもしれません。

理由作りとして自然なのが、写真を撮った流れで、「写真を送るから、LINE教えて」と聞く方法です。

相手や周りに意識されないまま、自然にLINEを交換できます。

写真を撮っておくと、そのときの楽しかった記憶を後から思い出せますし、写真と一緒にメッセージを送ることで、LINEを続けるきっかけも作れます。

好きな人へのLINEでの話しかけ方

好きな人とLINEしている画面のイメージ

LINEを交換したら、次はどのように会話を続けていくかが問題です。

相手の人柄や好きなことを引き出しながら、自分にも興味を持ってもらえるような、会話の糸口になる話しかけ方を4つ紹介します。

好きな人とLINEが続かない方や話題作りに困っている方は、参考にしてみてくださいね。

相手が詳しい物・場所について尋ねる

こちらは相手に寄り添って会話のきっかけを作っていく方法です。

基本的に、自分の好きなことや得意な分野のことを聞かれると、嬉しい気持ちになる人が多いです。

相手が食通であれば「今度〇〇に行くからおすすめのレストランを教えてくれない?」と聞いてみたり、映画好きであれば「週末に家で見るのにおすすめの映画を教えて!」と聞いてみたり。

相手と自分が共通して好きな分野であれば、いろいろな情報を共有してくれるはずです。

まずは、好きな人の趣味をリサーチすることから始めてみましょう。

お互いの共通点が見つかるきっかけにもなりますし、「私もやってみたい!」「今度、行ってみたい!」と意欲を示すことで、次のデートにも発展していきそうです。

ただし、このときに知ったかぶりをしてしまわないよう、注意しましょう。

下準備は必要ですが、あくまでも自分よりも詳しい相手に、素直な姿勢で「教えてもらう」というスタンスで聞くことが重要です。

相手のおすすめに対する感想を伝える

相手におすすめを聞いたあとに実践してほしいのが、感想を伝える方法です。

「この前おすすめしてくれた〇〇に行ってきたよ!」「おすすめしてくれた映画見てみたよ!」と、感想を伝えてみましょう。

相手もおすすめした内容を見てくれた素直さに好印象を抱きますし、好きな趣味や作品で感動や面白さを共有できると話が盛り上がりやすいです。

感性が似ていると思えば、あなたへの興味にもつながります。

さらに、別のおすすめを聞いてみたり、自分のおすすめを伝えてみたりすると、会話が弾むでしょう。

ただし、素直な感想を伝えることは大事ですが、マイナスな発言は控えるようにしてください。

相手がせっかく好きなことを共有してくれたのに、マイナスな発言ばかりしていると、楽しく会話を続けることができず、イメージを悪くしてしまうことになりかねません。

相手が興味を示していたものに関する情報を伝える

続いては、相手が挑戦してみたいことや、自分に興味を持ってくれた内容について情報を伝えて、興味を引き出す方法です。

「この前話していた〇〇のお店に行ってみたよ」「新しい〇〇が近くにできたってテレビで見たよ」と、情報を明るく報告してみましょう。

自分の話した内容を覚えていたことが分かると、相手もその心遣いを嬉しく感じ、好印象を抱きやすいです。

一緒にできる内容なら、「今度一緒にやってみよう」と誘うのもおすすめです。

普段のさりげない会話の内容にヒントは転がっています。

アンテナを張って小さな話題もしっかり覚えておくようにしましょう。

話していた内容を忘れたふりをして尋ねる

会話が途切れてしまったり、相手からの返信が少なくなってきたと感じたりしたときは、以前話していた内容を再度聞いてみましょう。

「この前話していた〇〇の名前って何だっけ?」「どこにあるお店だっけ?」など、もちろん本当は忘れていない内容でも問題ありません。

疑問形で送ることで、相手も返信がしやすくなります。

返信が来たときは、「ああ、そうだった!ありがとう!」「すっきりした!ありがとう!」と、感謝の気持ちも添えて返信するようにしてくださいね。

ただし、わざとらしく聞いてみたり多用しすぎたりすると、「話を聞いていない」「忘れっぽい人」というイメージを与えてしまい、印象が悪くなってしまうので使う頻度は少なくしましょう。

誤送信のふりをする

少しずるくてあざといのが、簡単なLINEを誤送信のふりをして相手に送り、そのまま会話を続けてみる方法です。

最初に誤送信のふりをして送るのは、短い文章やスタンプなどあまり意味のない内容にしましょう。

長い文章や複数枚の画像だと相手が困惑してしまいます。

送った後に、誤送信だとすぐに伝え、「久しぶりだね」「最近どう?」と、会話を広げていきます。

この方法を試すときは、相手がすぐに連絡に気がつく時間帯に行いましょう。

「何だろう、まあいいか」とスルーされやすい早朝や夜中、相手が仕事で忙しい時間だとあまり効果がありません。

ただし、この方法が使えるのは一度きりです。

頻繁に誤送信をしていると、信頼をなくしたり引かれてしまったりする可能性があるので注意してください。

素直に気になって連絡した旨を伝える

少し連絡に間が空いてしまったときに試してほしいのがこの方法です。

「特に用はないけど、元気かなと思って」「最近会っていないから気になって、元気にしてる?」など、素直に連絡してみましょう。

ただし、「暇だから連絡してみた」というスタンスはNGです。

暇つぶしとしてではなく、相手のことを考えて送っていることを伝えることが大切です。

深く考えすぎず、友達に何気なくLINEするつもりで送ってみれば、案外話が続くかもしれません。

この方法を試すのは、相手も少し暇だなと思っている時間帯が適しています。

家でゆっくり過ごしていることの多い時間帯に送ってみましょう。

好きな人と距離を縮めるLINEの話題10選

好きな人とLINEしているイメージ

続いては、「LINEをしているのになかなか距離が縮まらない…」「LINEが続かない…」と、感じている方におすすめの話題を10個、紹介します。

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

①その日の出来事について

日常会話としてその日にあった出来事を報告してみましょう。

「仕事で起こったこと」「嬉しかったこと」「今日食べたもの」など、簡単な内容で十分です。

ただし、一方的でオチのない文章になってしまわないように注意してください。

出来事だけを文章にした日記を送られてしまうと、相手が返信に困ってしまいます。

相手との会話が成り立つように、返信しやすい文章を心がけると、会話が続きやすくなります。

②趣味・休みの日の過ごし方について

好きな人とのLINEの話題で鉄板なのが、趣味や休みの日の過ごし方についての話題です。

最初は、「休みの日は何して過ごしているの?」「いつもどこに出かけるの?」など、質問系で聞いてみましょう。

休みの日の過ごし方を聞いていると、趣味の話に発展しやすいです。

インドア派かアウトドア派かということも聞いておくと、デートの場所を決めるときのヒントになるかもしれません。

③恋愛について

好きな人に恋愛の話をするのは少し緊張するかもしれませんが、恋人候補として意識してもらいたいのであれば、恋愛についての話をしてみましょう。

具体的には、「好きなタイプ」「恋人と行きたいデート先」「理想のカップル像」といった内容です。

あまり深く考えず、そして受け止めすぎずに、ありのままのあなたで質問してみましょう。

相手の恋愛観や今まで知らなかった一面を知れるチャンスにもなります。

④仕事について

仕事の話題は、社会人で仕事をバリバリ頑張っている相手にぴったりの話題です。

日々競争社会で生きる男性は、自分の仕事に対する考えを受け入れてもらえると嬉しく感じます。

仕事の話をするときは、その仕事を選んだ理由や仕事で心がけていることを聞いてみましょう。

そこから、「どのように成長していきたいのか」「どのような人生にしていきたいのか」など、将来の話や人生観につながっていきやすく、会話が広がりやすい話題です。

⑤共通の知人について

共通の知人がいる場合は、会話に困ったときに話題に出してみましょう。

「前会った〇〇が昨日~」「〇〇から聞いた話なんだけど~」など、第三者の話をすることで飽きさせることなく、相手からの興味を引きつけられます。

ただし 、あなたに好意を持ってもらうことが目的なので、話の内容には十分な配慮が必要です。

例えば、共通の知人に対する悪口や馬鹿にするような誹謗中傷は、決して口にしてはいけません。

会話のきっかけになるような、クスッと笑える知人とのエピソードや明るい話題を選ぶように心がけましょう。

⑥学生時代について

好きな人が同年代であっても年齢が離れていても、学生時代の話をすると盛り上がれます。

学生時代の部活やアルバイト、クラスでどのようなタイプだったかという話題を出すことで、興味のあることや性格が見えてくるでしょう。

あの頃は○○が流行っていたよね」と、共感できる昔話を広げたり違うところを面白がったり、学生時代の思い出を共有しているうちに、話が盛り上がっていきます。

⑦好きな食べ物について

定番な質問ではありますが、必ず押さえておきたいのが食べ物についての話題です。

相手の食の好みを把握して、美味しいお店やグルメ情報を共有すれば会話が弾みますし、共通する好きな食べ物があればデートのきっかけになるかもしれません。

好きな食べ物だけでなく苦手な食べ物についても共有しておくと、今後のお店選びやプレゼント選びに活かせたり、共通点が見つかったりする可能性があります。

⑧行きたい場所について

過去に旅行した場所やこれから行きたい場所、お気に入りの場所について話をしてみましょう。

相手が旅行好きだったり、出張が多かったりする場合は、良かった場所やおすすめ情報などを聞くと、会話が盛り上がりやすいです。

自分が知らない場所が出てきたときは、相手の話に興味を持って質問をすることで、話が広がっていきます。

一緒に出かける約束もしやすくなるかもしれませんね。

⑨流行っているものについて

流行りものや最新の情報は、話のきっかけにぴったりの話題です。

それまでのやり取りをふまえて、相手の好きそうなジャンルや注目しているジャンルについて、流行りのワードや話題を展開していきましょう。

自分があまり詳しくないのであれば、相手に質問してみたり、事前に調べたりしておくと、話のきっかけを見つけやすくなります。

ポイントとして知ったかぶりやネガティブな発言は控え、会話を楽しむようにしていると、話が続いていきます。

⑩相手の第一印象について

第一印象についての話は、誰とでも気軽に話せる話題です。

ネガティブな表現はできる限り避けて、さりげない部分を少し大げさに褒めてみましょう。

例えば、クールで取っ付きにくそうなタイプの方であれば、「落ち着いていて大人っぽく見えた」と、長所として褒めてみてください。 

本人が気づいていなかった相手の魅力を、あなたが引き出すことになるかもしれませんよ。

好きな人とのLINEの頻度はどのくらい?

好きな人とのLINEの頻度はどのくらいがベストなのでしょうか。

相手から返信が来ると嬉しくなってすぐに返したくなってしまうという方は、少し落ち着きましょう。

恋愛は焦ってしまうと空回りしやすいので、前のめりになりすぎないように注意してくださいね。

交際前の頻度としては、毎日数回から、2~3日に1回程度が目安です。

ただし、あくまで目安であり、生活リズムやLINEをしたい頻度は人によって異なるため、まずは相手から返信がくる時間帯や頻度を確認してください。

相手のペースに合わせてLINEを送ることで、相手側もストレスを感じることなく、スムーズに会話を続けられるでしょう。

返信が遅い人に対してすぐに返信をしてしまったり、返信が早い人にスローペースで返信をしてしまったりすると、もしかしたら相手は「テンポが合わない」とストレスを感じてしまうかもしれません。

また、相手からすぐに返信が来るからといって、ダラダラLINEを続けるのはNGです。

目的もなく、ずっとメッセージをやり取りをしていると疲れたり、飽きたりしてしまう人もいます。

LINEの頻度に関係なく、ダラダラと続けてしまうことが多い方は、一度コンパクトな内容で送ってみましょう。

常に返信が返ってくる状態なら、相手から別の話題を振られたら適度に返信を送る、という程度がちょうどよいかもしれません。

好きな人にLINEで良い印象与える5つのコツ

好きな人とメッセージのやりとりをしているイメージ

ただLINEをしているだけでは、なかなか恋愛に発展しません。

そのため、恋人になる可能性を感じてもらったり、好印象を持ってもらったりすることが重要です。

ここからは、相手に好印象を与えるLINEの送り方のコツは以下の5つです。

丁寧な言葉遣いを心がける

好きな人とのLINEでは、できるだけ丁寧で優しい言葉遣いを徹底しましょう。

簡単にメッセージのやり取りができるLINEだとしても、くだけすぎた表現はNGです。

言葉遣いを丁寧にすることで、女性らしさをアピールできます。

語尾を「~だよね」や「~するの?」といった柔らかい表現にするだけでも効果的で、優しい印象を持たれやすいです。

時間帯に合わせて挨拶付きでメッセージを送るのも有効です。

挨拶付きのLINEは丁寧で好印象を与えられます。

「おはよう」「おやすみ」といったものや、相手の仕事が終わる時間帯に合わせて「お疲れさま」という内容も届くと嬉しくなりますし、つい返信をしたくなってしまうでしょう。

読んでいて楽しい、明るい内容にする

あまりにも深刻な内容の相談や愚痴ばかりを送っていては、相手も重く感じてしまって返信しにくいです。

相手に好印象を与えて、メッセージを続けていくには、「楽しい」「面白い」と思ってもらえることが重要です。

相手に相談をするときはネガティブな内容ではなく、「仕事で困ったことがあったんだ」「こういうことを知っていたら教えてほしい」というように、なるべく明るく相談すると好印象を与えられます。

明るい内容の相談であれば、男性は頼られていることを嬉しく感じ、力になってくれます。

相手からネガティブな内容や誰かの悪口などが送られてきても、適度にスルーして切り替えるなど、できるだけ明るい内容を心がけましょう。

送る時間に配慮する

LINEを送るときは、時間にも注意しましょう。

遅すぎる時間や早すぎる時間に送ってしまうと、読んでもらえない可能性があります。

また、「この人は自分と生活リズムが合わないかも」と思われてしまうかもしれません。

返信の頻度と同様に、相手の返信時間に合わせることが重要です。

それ以外におすすめなのが、日中~夜の時間帯です。

日中は昼休みや仕事の合間などにLINEをチェックできますし、確認できれば相手が都合のいい時間に返信を送れます。

夕方~夜あたりにLINEを送ると、ちょうど仕事の終わり時間に重なり、帰宅中や家に帰宅して一息ついたリラックスタイムに返信してくれる可能性があります。

時間のあるときにLINEが届けば、そのまま長くLINEを続けられるでしょう。

文面に相手の名前を入れる

自分の名前を呼ばれると親近感が湧き、心を開いてくれやすくなります。

LINEをするときは、文面に相手の名前を入れるように工夫していきましょう。

「○○はどうなの?」「○○、お疲れさま!」というように、さりげなく名前を入れてみてください。

無理に名前を入れすぎると、不自然に思われる可能性がありますし、中には距離感を詰められすぎていると感じてしまう方もいるので、注意が必要です。

短文を心がける

伝えたいことを丁寧に伝えようと思うと長文になりやすいですが、長文のメッセージを送られた方は負担に感じてしまうことが多いです。

「何て返信したらいいだろう」「また後で返信しよう」と、相手の手を止めてしまうことにもつながりやすく、重いと思われる可能性もあるので注意しましょう

できるだけ余計な言葉を省いた短文のやり取りをして、会話のキャッチボールをスムーズにしていくのが大切です。

好きな人にマイナスな印象を与えてしまうLINE

LINEによって好きな人がもやもやしている

せっかく好きな人のLINEをゲットしてやり取りを続けていても、話の内容を間違えてしまうと相手にマイナスな印象を与えてしまいます。

特に注意してほしい、避けてた方がいい会話の内容は以下の5つです。

愚痴が多い

大変なことがあり、愚痴を言いたくなってしまうときもありますよね。

しかし、マイナスな感情というのはプラスの感情以上に伝染しやすく、相手に悪影響を与えてしまいます。

そのため、好きな人にネガティブな愚痴を送るのはやめましょう。相手も返信に困りますし、暗い気分にさせてしまいます。

友達に日常的な会話として、「掃除するのが面倒くさい」「仕事に行きたくない」などのメッセージを送っている方も、ネガティブに捉えられやすいので、好きな人に対してはなるべく控えてください。

負の感情が大きくなると、今後も恋愛対象には見てもらえなくなるでしょう。

恋愛に発展しないだけでなく、人としてもマイナスなイメージを持たれてしまう可能性が高く、そのイメージはなかなか消えないので注意が必要です。

自分の話・自慢話が多い

意外に多いのが、ついつい自分の話ばかりしてしまうということ。普段から友達と話していても、気づくと自慢話になっている人もいるでしょう。

好きな人とのLINEでは、特に注意してください。

コミュニケーションの基本は相手の話を聞き、言葉を理解することです。

聞き上手になって相手に色々な質問をして話を聞くことで、好きな人のことを理解するようにしましょう。

相手が自分に興味を持って質問をしてくれたときは、素直に自分の話をすることで、相手はきっと喜んでくれます。

決めつけた言い方をする

まだ交流が浅い場合、好きだと思っていても本来の相手の姿を知らないことが多いです。

それなのに、「あなたってこういう人だよね」と決めつけるような言い方をするのは、大変失礼な行為です。

そのため、知ったような顔をして「こうだ」と断定することは避けましょう。

「俺の何を知っているの?」「分かったようなことを言わないでほしい」と、反感を抱かせてしまいます。

「もしかしてこう思ってる?」「そういうところ良いと思う」など、柔らかい表現に変えてみると印象が大きく変わります。

意見が違ったときの返答にも注意しましょう。

自分の考えだけを押し通して、自分と異なる考えや価値観に対して否定ばかりする人とは、会話をしていてもつまらないですし、嫌な気持ちになってしまいます。

たとえ意見が違ったとしても、「そういう意見もあるんだね」と、相手を認めたうえで「私はこのように思うよ」「このように思ったことがあるよ」と、意見を伝えてみましょう。

自分の考えだけで決めつけずに、相手のことを尊重する気持ちは常に必要です。

言葉遣いが汚い

言葉遣いというものはよく見られているもので、気になってしまう男性は多いです。

仲良くなってくるとラフな言葉遣いになりやすいですが、恋愛対象として好印象を持ってもらいたいのであれば、汚い言葉遣いは控えましょう。

また、LINEの文章は対面ではないので、表情や声色が伝わりません。冗談のつもりでも、引かれてしまうことがあるので注意しなくてはいけません。

相手が年上の場合、馴れ馴れしい言葉遣いやくだけた表現をするだけで、嫌がられる可能性があります。

相手から「タメ口でいいよ」と言われから、タメ口にするとよいでしょう。

短文過ぎてそっけない

長文もNGですが、短文過ぎるのもNGです。

相手が返信に困るだけでなく、「自分に興味がないのかな」「会話が終わったかな」と、返信が返ってこなくなる可能性が高いです。

会話を続けたいのであれば、できるだけ会話を続ける努力をして、そっけない対応は控えるようにしてください。

短文を送って相手から返信が来なくなってしまった場合は、その内容に関する質問を追いLINEしてみましょう。

好きな人とのLINEで脈ありor脈なしを見分ける方法

恋愛に発展する前段階では、好きな人に対して脈ありか脈なしかは非常に気になることです。

直接本人に聞くことはできませんが、LINEのやり取りを進めていく中で、「脈ありだ!」と思えるポイントを知っておきましょう。

残念ながら「脈なしかも…」と判断するポイントも紹介しますので、参考にしてみてください。

脈ありのLINE

徐々に質問が増えてくる、文章が長くなってきたら、あなたに気があるというサインと考えられます。

具体的に、今回ご紹介する脈ありのLINEはこの5点です。

頻繁にLINEを送ってくる

相手から頻繁にLINEを送ってくるということは、好印象を持っている可能性が高いです。

男性の中には、要件がなければ基本的にLINEをしないという方も多くいます。自分からLINEをするという行為は、興味がある証です。

その興味を無駄にせず、やり取りが途絶えないようにラリーを続けていきましょう。

LINEを続けようとする

何気ない日常会話でもLINEが続くようになれば、脈ありだといえるでしょう。

「今日はずっと寝てた」「コンビニ行ってくる」などのように意味のない報告や、まるでカップルのようなLINEが続けば、相手にとってもあなたが重要な存在になってきている可能性が高いです。

きちんと「寝すぎた?」「何買うの?」などの返信をして、日常会話で距離を縮めていきましょう。

また、相手から質問がくるのもLINEを続けようとしている合図です。

きちんと返信をしてラリーを続けていくことで、居心地の良さを感じられれば、あなたのことが大切な存在になっていくでしょう。

以前話した内容を覚えている

興味のない相手の場合、話した内容を細かく覚えているという人は少ないでしょう。

以前の会話を覚えている、その話をしてくれるということは、相手のことを気に掛けている脈ありサインです。

好き嫌いや、自分でも忘れていたようなさりげない事柄を覚えてくれていると、嬉しいですよね。

返信するときには「覚えていてくれて嬉しい」という言葉を忘れずに添えるようにしましょう。

優しさをアピールしてくる

優しさをアピールしてくる男性心理として、女性に尊敬されたい、褒められたいという気持ちがあります。

デートでの気遣いもそうですが、LINEでも「大丈夫?」「何かあったらいつでも言ってね」と、よく伝えてくれる場合も同様です。

ほとんどの男性は、好意を持っている女性に対してこのようなアプローチをする傾向にあるので、脈ありといえるでしょう。

ただし、中には多くの女性に優しさをアピールしている男性もいます。

その場合も脈なしと判断するのは早いですが、多くの人に好かれたいだけの可能性もあるので、見極めが必要です。

恋愛について質問してくる

恋愛についての質問をしてくるということは、友達ではなく恋愛対象として見てくれている、脈ありの可能性が高いです。

「デートに行くならどこに行きたい?」「好きなタイプは?」などの質問が来たら、相手もあなたのことを真剣に考え始めている可能性が高いです。

こちらから恋愛の話を持ち掛けてみて、相手がはぐらかさずにちゃんとした回答が返ってきた場合も、脈ありのサインだといえるでしょう。

脈なしのLINE

相手の反応があまりよくないと「脈なしかも?」と心配になってしまいますよね。

残念ながら脈なしのLINEはこの3点です。

返信が遅い

返信が遅いと「自分に興味がないのかな」と、非常に不安になりますよね。

確かに返信が遅いということは、あなたの優先順位は低いかもしれません。

ただし、仕事やプライベートが忙しい、もともと頻繁にLINEをするのが苦手で返信が遅い、相手なりに駆け引きをしている、といった可能性も考えられます。

また、こまめにLINEをするのが苦手な男性は多いです。

無理に返信を催促せず、相手からの返信を待つことも大切です。

返信がそっけない

返信が「うん」「そっか」やスタンプなど、そっけない状態が続く場合も脈なしと考えられます。

相手があなたに対してあまり興味がなく、来たことに対して返信することしかしていない状態なので、現段階では脈なしである可能性が高いです。

返事は返ってきているので、相手の興味のあるジャンルの話題を振って、まずは相手の興味を引き出しましょう。

既読無視をする

何度送っても無視をされてしまうということは、残念ながらあなたに対しての興味が薄く、この段階では脈なしなのかもしれません。

既読無視が多い場合は、まだ興味を持たれていない段階です。

未読無視の場合はさらに複雑で、あまり関係を築きたくないと相手が拒否をしている可能性があります。

長文を送りつけてしまう、相手からの返信がないのに何度もメッセージを送ってはいませんか。

焦る気持ちも分かりますが、少し間を空けて様子を見てみましょう。

勇気を出して、好きな人をLINEでデートに誘ってみるのも◎

好きな人とのLINEが上手くいっているのイメージ

しばらくLINEが続き、脈ありの可能性を感じ始めたら、自分から勇気を出して好きな人をデートに誘ってみましょう。

相手があなたと同じように気になる存在になっていたら、快くOKしてくれる可能性が高いです。

デートという言葉を使わずに、今までの会話やLINEの内容を参考に、この前話したご飯屋さんに一緒に行こう」「気になるって言っていた映画を見に行こう」と、気軽に誘うこともできます。

目的が明確な場合、相手もかしこまることなく、軽い気持ちでOKしてくれる確率が高いです。

また、具体的に日時を限定するのもおすすめです。

「いつか行こう」「今度行けたら~」という言い方をしてしまうと、社交辞令だと思われたり信ぴょう性が薄れてしまったりする可能性があります。

相手の仕事やスケジュールにも配慮しながら、「今月」「仕事帰りに」というように、日時をはっきりとさせた言い方をしてみてください。

最初のデートであれば、近場のデートがよいでしょう。

にぎやかな場所だとあまり会話ができないので、少し静かなゆっくりできる空間がおすすめです。

【まとめ】LINEで好きな人との距離を縮めよう!

今回の記事では、好きな人の「LINE」をゲットする方法やLINEのやり取り、脈あり・脈なしLINEを紹介しました。

好きな人と距離を縮めたくて焦ってしまう気持ちは分かりますが、恋愛において焦りは禁物です。

この記事を参考に、好きな人に振り向いてもらえるよう、あなたらしく気軽にLINEを楽しんでくださいね。


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この記事を書いた人

心も体も自分で満たしたい。そんな自立した女性や、そうなりたいと願う女性が人生を謳歌するための、有益な情報を発信しています。

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